女性が相手の年収が気になるのは当然
女性が恋活とか婚活する際は男性の年収は気になるのが当然です。どうせなら年収1000万以上は…なんて簡単に言う女性もいますが現実は簡単では無いです。
現実には年収1000万以上の男性の割合は7.1%です。これは国税庁による「民間給与実態統計調査結果」で全年代での数字です。
毎年9月下旬に調査結果が発表されていて、コロナの影響から前回より平均年収が10万円程度は下がってますが、ここで20代の年収の実態を見ていきましょう。
全年代で年収1000万以上は7.7%
40~50代ともなって会社の幹部ともなれば、男性で年収1000万円以上は割といます。でも、あくまで全年代を含めて、年収1000万以上が7.7%なのです。
だから20~30代の独身男性から、年収1000万以上の男性を探すのは女性にとってはハードルが高過ぎです。かなり年上の男性が好みなら可能性は上がりますけどね。
年収400万円には大きな意味がある
国税庁の調査データは20代だけでなく各年代での平均年収も公開されています。
30代前半の男性の平均年収は458万円
20代前半の男性の平均年収は277万円 / 20代後半では393万円です。そして30代前半の男性の平均年収は458万円 / 30代後半では518万円です。
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年齢 | 男性の年収 |
---|---|
19歳以下 | 146万円 |
20~24歳 | 277万円 |
25~29歳 | 393万円 |
30~34歳 | 458万円 |
35~39歳 | 518万円 |
40~44歳 | 571万円 |
45~49歳 | 621万円 |
50~54歳 | 656万円 |
55~59歳 | 668万円 |
60~64歳 | 521万円 |
65~69歳 | 421万円 |
70歳以上 | 357万円 |
女性から見た20代で年収400万円
こうして見ると20代で年収400万に乗るなら平均を超える事になり、将来が有望なのが分かると思います。アラサーでも十分です。
そして20代で年収400万円が女性からどう見えるかも重要です。世の中は男女平等と言いつつ実際には男女の年収差が有ります。
年齢 | 男性の年収 | 女性の年収 |
---|---|---|
20~24歳 | 277万円 | 242万円 |
25~29歳 | 393万円 | 319万円 |
30~34歳 | 458万円 | 400万円 |
35~39歳 | 518万円 | 437万円 |
20代後半で男性は年収400万円が見えて来るのに女性は年収300万円と少し程度です。だから、女性から見れば更に上に見えるのが年収400万円なのです。
それに今は全年代でも全体の4割は年収が400万円に届かないのですから、20代や30代で年収が400万円が見えてるなら必要以上に不安になる事は無いです。
そうは言ってもパートナーが欲しいなら
とは言っても「やっぱり恋人や結婚相手となるパートナーが欲しい」「たまに寂しい時も有る」と思うのが本音ですよね。
別に女性にモテモテでは無くても、何となく気が合う女性、一緒にいて楽しい女性はどこかに存在します。誰にだって、相性の良い女性はいますからね。
コロナの長い自粛もようやく明けて来て、今までの反動からマッチングアプリを始める人が急増してます。何となく気の合う女性を探すならマッチングアプリは使えますよ。
でも、初めてアプリを使うならアプリ選びが大事。やっぱり本当に使える定番のアプリを選んでおけば間違いないです。ここでは初めてでも安心して使えるアプリを厳選しました。

Pairs(ペアーズ)
連日のTV-CMも有って圧倒的な知名度。利用者の数がトップクラスで、正にマッチングアプリの定番です。
趣味や興味が同じ異性と出会いやすいコミュニティが充実。自然に出会える仕組みが充実しているのです。
マッチングアプリで恋活するならPairs(ペアーズ)が鉄板です。「相性の良い相手」を探しやすいのです。

CROSS ME(クロスミー)
スマホのGPSを使ってアプリの「今日デート」で相手を探せば、文字通り今すぐデートできる相手を探せます。
急に予定が空いた時なんかも、即相手を探せて、食事に行ったり飲みに行ったりなんて事も。
スピード重視の出会いが出来ちゃうのがクロスミーです。

ゼクシィ縁結び
ゼクシィの信頼性があるので、今までマッチングアプリを使わなかった男女も、安心して使えるアプリなのは大きいです。
「いつかは結婚したい」と頭の片隅にあるなら試してみる価値は有りますよ。内容もゼクシィのブランドに相応しいレベルです。
ここで紹介したベスト3なら、どれを利用しても間違い有りません。でも、あえて1つを選ぶとしたら、やっぱり「Pairs(ペアーズ)」です。
多くの人が使うアプリだからこそ、自分と相性の良い異性を探せるからです。テレビCMも多いから、普通の男女が普通に使うアプリなのも大きいです。
空いてる時間に恋活も婚活も
今のままでもパートナーが見つかりそうな生活なら何も焦る必要は無いです。ちょっとしたキッカケさえ有れば大丈夫ですからね。
でも今の生活パターンを続けていては、出会いなんて有り得ないと思うなら話は別。空いている時間に恋活や婚活できる「Pairs(ペアーズ)」がイチオシです。
年収は平均だけじゃなく内訳も大事
国税庁による民間給与実態統計調査では年収の平均だけではなく様々なデータが公開されています。ここで注目するべきは内訳や構成です。
四割は平均年収が400万円に届かない
男性の全年代の平均年収は532万円です。ただ、その内訳をみると年収が300万円に満たない割合が全体の22.1%で、300万円台は17.5%、400万円台は17.3%、500万円台が13.4%となります。
つまり全体の39.6%は年収400万円に満たないのが現実です。しかも、これは全年代の割合です。20代だけでなく、30代の中堅、40代や50代で幹部となる人も含めての内訳です。
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男性の年収 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
300万円未満 | 663.0万人 | 23.2% |
300万円台 | 522.2万人 | 17.5% |
400万円台 | 500.8万人 | 17.5% |
500万円台 | 366.6万人 | 12.8% |
600万円台 | 243.3万人 | 8.5% |
700万円台 | 175.0万人 | 6.1% |
800万円台 | 120.0万人 | 4.2% |
900万円台 | 82.2万人 | 2.9% |
1000~1500万円 | 137.8万人 | 4.8% |
1500~2000万円 | 30.4万人 | 1.1% |
2000~2500万円 | 9.7万人 | 0.3% |
2500万円越 | 11.2万人 | 0.4% |
つまり、年収400万以上ともなれば一定のレベルに達している事を意味するのです。全年代でも年収400万円は誇れる収入というのが、今の日本の現実なのです。
だから、全体の41.4%は年収400万円に満たないのに、20代で年収400万円を達していれば、大きな意味を持ちます。でも、20代で年収400万円を達してなくても焦る必要は無いです。
20代の未婚男性の85%は年収400万円未満なのが現実
そして、明治安田生活福祉研究所の調査によるとシビアな現実が見えて来ます。20代の未婚男性で年収400万円以上は15%です。30代でも年収400万円以上は37%です。
明治安田生活福祉研究所『20~40代の恋愛と結婚』 http://www.yomiuri.co.jp/economy/20161104-OYT1T50088.html より引用
20・30代未婚女性の半数以上が結婚相手に年収400万円以上を希望。一方、男性の年収は?
未婚女性20代の57%、30代の68%が400万円以上を希望
未婚男性で年収400万円以上は、20代15%、30代37%
年収400万円未満の20代未婚男性は85%
年収400万円未満の30代未婚男性は63%
国税庁のデータでは、男性全体の42%は年収400万円に満たないのですが、こちらの調査では20代の未婚男性の85%が年収400万円に満たないのです。
年収が高い男性から結婚して行く
国税庁の調査は全国規模の調査ですが、こちらの調査数は少ないので参考程度では有ります。ただ、ある程度の年収が有る男性から結婚して行くのが現実のようです。
男性が独身なのは様々な理由が有ります。でも年収が一つの理由なのは間違いないですね。逆にいえば、ある程度の年収なら恋人がいて結婚できる確率は高いのです。
自分の環境を見つめ直す
もちろん年収だけで相手を選ぶような女性は嫌ですが、現実的な生活力の有る男性の中から相性の合う人を選ぶ女性の気持ちも分かります。
それなら自分で環境を変えるのも一つの方法です。今の生活パターンで女性との出会いが有れば良いですが、出会いがない生活をしていては3年後も5年後も今のままです。
出会いの機会を自分で増やす
男だって可愛くて素敵な女性から、相性の良い人を選びたいですからね。とにかく多くの女性から気の合う女性を探すのです。
気の合う女性と出会えれば、いつかは結婚も考えるはず。だから婚活を前提とした恋活を始めておくのが良いですよ。